皆さんこんばんは、れっどマンです。ドケチな私はまたこんなことを考えてしまいました。
「コーヒーフィルターにお金を払うのなんかもったいない。」
私の家にはUCC製のコーヒーマシンがあります。コーヒーはまぁ好きな方で制限をかけないと永遠に飲んでしまいます。1日3杯まで!と決めているはずなのですが、たまに5杯くらい飲んでしまってる。笑
ゴミ箱の使い捨てコーヒーフィルターの量を見て時々思います。
「コーヒー1杯飲むのに毎回4円(のコーヒーフィルター)を捨てている」
生活費を死に物狂いで削っている私は時々悲しくなります。
ですので、今回は「ペーパーフィルターで1番安いのはどこ?」についてご紹介しようと思います。
コーヒーフィルターで1番安いのは業務用スーパー
まず、参考までに。
ペーパーフィルターの相場ですが、100枚で349円(税込)でした。(inれっどマンの近所のスーパー)
私は、コーヒーフィルターがなくなると近所のスーパーで適当に見繕っています。上記の値段と枚数であれば1枚3.49円となります。
あなたが家でご使用のペーパーフィルターはこれよりも安いですか?高いですか?
ぜひご自身の家にあるコーヒーフィルターの値段を一度調べてみると良いです。そうするとよりこの記事が参考になると思います。
題名の通り、スーパー、ネットショップやコンビニなど色々なお店のペーパーフィルターの値段を調べてみましたが、「業務用スーパー」が最も安かったです。
お値段は、2〜4人用のコーヒーフィルターが100枚で105円(税込)1枚あたり1.05円です。
※税抜95円でした!
案外見逃しがちな場所で安いコーヒーフィルターを見つけることができました。
家から歩いて行ける場所に業務用スーパーがある方、食品はいつも業務用スーパーで買われている方は「ペーパーフィルター」も業務用スーパーで買うことをおすすめします。
コーヒーフィルター近場で1番安いのは100均(DAISO・ダイソー)!
「業務用スーパーが1番安いって言われても、家の近くにない!」なんて方もいらっしゃると思います。
例えば車や電車、バスで行けるところに業務用スーパーがあるとしても「わざわざコーヒーフィルターのためだけに行くなんて交通費も含めたら元も子もない。」
筆者はそう思ってしまいました。
残念ながら私の家の近くにも業務用スーパーはありません!
「じゃあどうすればいいんだ!」という方のために「近場で1番安いコーヒーフィルター」をご紹介します。
近場で1番安いコーヒーフィルターは100均のDAISO・ダイソーさんです。
お値段は、1〜2人用のコーヒーフィルターが90枚で110円です。1枚あたり1.2円です。
家族でコーヒーを飲む方もいらっしゃると思うので参考までにダイソーさんで販売されているペーパーフィルターの値段を一覧にしています。ご確認ください。
サイズ | 枚数 | 値段 | 1枚あたりの値段 | 形 | 色 | 素材 | 製造元 |
1~4杯用 | 40枚 | 110円 | 2.75円 | 円すい形 | ブラウン | 天然パルプ | 日本 |
1~2杯用 | 90枚 | 110円 | 1.22円 | 台形 | ブラウン | バージンパルプ | 日本 |
2~4杯用 | 90枚 | 110円 | 1.22円 | 台形 | ブラウン | バージンパルプ | 日本 |
2~4杯用 | 90枚 | 110円 | 1.22円 | 台形 | ホワイト | バージンパルプ | 日本 |
2~4杯用 | 80枚 | 110円 | 1.375円 | 台形 | ブラウン | バージンパルプ | ドイツ |
2~4杯用 | 80枚 | 110円 | 1.38円 | 台形 | ホワイト | バージンパルプ | ドイツ |
4~7杯用 | 70枚 | 110円 | 1.57円 | 台形 | ブラウン | バージンパルプ | 日本 |
100均のコーヒーフィルター「白色」と「茶色」の違いは?
ちなみに、ペーパーフィルターには2種類あります。「白色」と「茶色」です。
この2つの違いはコーヒーフィルターに使う紙の製造工程です。
木材から紙にする過程が違います。
- 「白色ペーパーフィルター」は漂白剤を使用して紙を白く仕上げています。
- 「茶色ペーパーフィルター」は大量の水を使用して紙を洗浄しています。
では、コーヒーを淹れる際に何か違いはあるのでしょうか。
「白色のコーヒーフィルター」
メリット:紙の匂いや味がコーヒーに移りにくい
デメリット:漂白剤を使用しているため薬剤の残留が気になる8
デメリット:製造過程に手間がかかっているためエコでない
「茶色のコーヒーフィルター」
メリット:化学薬品を使用していないため安全安心
メリット:紙の洗浄に水のみを使用しているためエコ
デメリット:紙の匂いや味がコーヒーに移りやすい
メリットとデメリットがそれぞれありますが「紙の匂いや味がコーヒーに移りにくい」という利点を支持している方が多く「白色のペーパーフィルター」を使用している方が多いようです。
気になる方はどちらも買って味を比較してみるのも良いでしょう。
一番安いコンビニのコーヒーフィルタはセブンイレブン!
「ペーパーフィルターを切らしてしまった!」という時にすぐに行けるのはコンビニですよね。
夜中、時間が遅いと近所のスーパーは閉まっている場合もあります。また、100円ショップなんて尚更閉まっていることでしょう。
そんな時に頼りになるのはコンビニです。
1番安いコーヒーフィルターを販売しているコンビニは「セブンイレブン」
最も安いのがコレ!↓↓↓
- 2〜4人用のペーパーフィルター120枚で206円。1枚あたり1.7円。
他にもこちらを販売しています。
- 2〜4人用のペーパーフィルター50枚で110円。1枚あたり2.2円。
※どちらも茶色のコーヒーフィルターです。
なんと、今回この記事を書かせていただいたことで気づきましたが、「スーパーの方が安いだろう。」という筆者の考えが大きく外れていました。
コンビニの方が安かった。泣
ローソンさんのコーヒーフィルターの値段
- 2〜4人用のペーパーフィルター50枚で110円。1枚あたり2.2円。
※茶色のコーヒーフィルターです。
※セブンイレブンさんと50枚の値段は変わりません。
ファミリーマートさんのコーヒーフィルターの値段
- 2〜4人用のペーパーフィルター40枚で142円。1枚あたり3.55円。
「コーヒーフィルター切らした!」なんて時に家の近くにコンビニが何軒かあった場合はセブンイレブンさんでコーヒーフィルターを買うことをおすすめします。
ネットショップで1番安いコーヒーフィルターは?
「業務用スーパーも100均もコンビニもない!」「コーヒーフィルターをネットで注文したい」という方におすすめのネットショップで1番安いコーヒーフィルターをご紹介します。
調べた中で最も安かったのは、【カリタ(Kalita)のコーヒーフィルター】です。
2〜4人用のコーヒーフィルターが100枚で142円でした。1枚あたり1.42円です。
※送料抜きの値段です。送料無料で行っていることもあるのでサイトで確認してみてくださいね。
「怪しいメーカーだったらどうしよう」と思う方もいるかと思いますが、全然問題ないです。
【カリタ(Kalita)】さん
・日本発祥、1958年創業の老舗コーヒー器具メーカーさんです。
・ペーパーウィるたーだけでなく、ドリッパーやコーヒーミル、ドリップポッド(UCCのカプセル式コーヒーメーカー)も販売しています。
・老舗のコーヒー器具メーカーさんが出しているコーヒーフィルターが1番安いなんてびっくりです。安心安全でしかも安い!いいこと満載です。
【カリタ(Kalita)のコーヒーフィルター】についてご紹介します。口コミもご紹介!
- 白色コーヒーフィルターです。化学物質が気になる方もいるかと思います。こちらは塩素漂白ではなく酸素漂白なので身体にも害はなく安心して使用できます。
- 製造は日本で行っています。
【カリタ(Kalita)のコーヒーフィルター】の口コミ
良い評価
- 紙の素材は和紙に似ています。
- ペーパーフィルターろ過スピードが早くコーヒーの旨味が出しきれないものが多いが、カリタのペーパーフィルターはゆっくりろ過してくれるので町の喫茶店のよなコーヒーが飲める。
- コーヒーに紙の味が移らない
- 100円ショップより少し高いが安価且つ高品質を選ぶならカリタのコーヒフィルター
- やっぱりメーカーものは違う!
悪い評価
- 抽出スピードが遅い
- 湯が落ちていかない
- 使用する時フィルターが対象の形なので開きづらい。タブのように開くための出っ張りが欲しい
- 通常よりも少し小さい?
- フィルターが薄い
「良い評価」と「悪い評価」をご紹介しました。
抽出スピードが遅いと感じる方がいる一方でそれが反対にコーヒーの旨みをしっかり出せていると感じている方がいました。
また、「思っていたよりもフィルターが薄い」という意見が多かったように感じます。コスパ重視に作られたフィルターのためメーカー側もできるだけ薄く仕上げているのかも知れません。
オンラインショップで1番安いコーヒーフィルターのため老舗メーカーだからと言って期待していた方からすると少し質の部分が気になるのではないかと思います。
一番安いコーヒーフィルターのまとめ
- 最も安いコーヒーフィルターは「業務用スーパー」のペーパーフィルター
- コンビニで最も安いのは「セブンイレブン」のペーパーフィルター
- ネットショップで最も安いのは「カリタ(Kalita)」のペーパーフィルター
1番安いコーヒーフィルターについてご紹介しました。
調べてみていかに今まで買っていたスーパーのコーヒーフィルターが高いかを思い知らされたような気がします。泣
私は100均のコーヒーフィルターとカリタのコーヒーフィルターを比較してみましたが、やはり100円ショップのコーヒーフィルターは破れないかオドオドしながらコーヒーを淹れています。
反対にカリタのペーパーフィルターは「極薄なんだろうなぁ」という気持ちで購入してみましたが案外しっかりしていて、さすが老舗!と思ってしまいました。個人的に味はあまり変わらなかったです。
今回は、「ペーパーフィルター」についてご紹介しましたが、布製のフィルターもあるようです。
私のようにコーヒーマシンでコーヒーを入れている方も布製のフィルターを使用している方もいるんだとか。
布製なら「一回買っただけで何度でも使えるかも⁉︎」と思っている筆者ですが実際はどうなんでしょうか。
次回、「布製コーヒーフィルターについて」もご紹介しようかと思います。(未来の自分頑張れ!笑)
ぜひ皆さんも良いコーヒーライフを!
以下、「コスパ重視」「美味しさ重視」のコーヒーマシンについてご紹介していますので気になる方はぜひご覧ください。