皆さまこんばんは、ドラマMIU404の10話ご覧になりましたか?

今回は、10話の終盤がとても面白かったのでご紹介したいと思います!

あらすじ

簡単に#10のあらすじを紹介します。ドラマMIU404で最大の敵となる自称「くずみ」という男を機動捜査隊の2人が追いかけるのですが、結局、ドラマ終盤で「くずみ」に騙されて取り逃してしまう。又、MIU404のメンバーだけでなく、警察全体で「くずみ」にしてやられます。

くずみはなにをしたのか。

くずみは爆発物を複数のドローンに乗せ、建物に爆弾を落とすと警告し、爆弾を落としました。何人もの人が複数のドローンに乗せられた爆発物が飛び立つ様子、建物が次々に爆発されていく様子を見ました。それらの通報を受けた警察は直ちに対応に追われていきます。機動捜査隊の二人も同様です。

MIUの2人は途中で「くずみ」を追いかけるか、現場に向かうか迷いますが、結局現場に向かいます。そして現場についた機動捜査隊の二人が見たものは。。。

なんと平然としたいつもとなにも変わらない風景でした。

ここで注目したいのが、くずみが警察をどう混乱させたかです。

くずみはなにをしたのか。

爆発物を乗せたドローンが飛んでいく様子。ドローンが複数の建物を破壊する様子。それぞれの動画を作成し、それをSNSに投稿、拡散をしただけです。

後はSNSでその投稿を見た人たちがどんどん拡散させていき……

日本は大混乱です。

情報リテラシーについて

情報リテラシーとは?はコチラ

ドラマはその時代の社会現象や新しい文化、経済などなど多くのものが現れています。

MIU404でも序盤からドラマの登場人物の1人に「YouTuber 」が存在します。数年前には言葉すら存在しなかったものが今や日本の経済の一部を支えています。


さて、今回は「情報リテラシー」の話です。

上記の話では「くずみ」の作成した動画と、その動画のSNSへの投稿によってSNSを利用している人だけでなく警察までもが情報に騙されてしまいました。

これはあくまでもドラマ上の話ですが、

皆様は普段SNSを何気なく見ていて「え!?」「すごい!」「好き!」「笑える!」と言った突発的な感情でリツイートしたり引用リツイートした経験はないでしょうか。

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情報に騙されないためには

情報リテラシーとメディアリテラシーの違い

意外にも。それをリツイートする時にそのツイートをあなたが本当だと思うか嘘だと思うかは関係ありません。そもそもSNSは情報や考えを共有するための媒体ですから。

では、いつ「情報リテラシー」が求められるのか?

あなたがその情報を使用する時です。

ドラマでは、爆発物を積んだドローンや、実際建物が爆発する様子を動画で見た人が警察に電話をしました。又、現場に人が集まっていました。

警察に電話をした人は明らかに自分がSNSで見た情報を本当のこととして捉えています。

くずみは動画を拡散するだけでなく、犯人はMIU404の2人だと、二人の乗るメロンパントラックの画像を添付した投稿もしました。その投稿を見た人たちはトラックを見るや否や写真に撮り、また新たに自ら投稿をします。

 

騙すことに加担?

日本のSNSを利用率は80%です。(Twitter以外も含めます。)情報は瞬く間に広がります。ドラマのような刺激的な内容なら尚更です。

先程、リツイート、引用リツイートをする際にその情報が本当か嘘かは関係ないといいましたが、リツイートすればするだけ情報の信用性は増していきます。人は無意識にマジョリティ化したものを信用してしまう傾向があるからです。

その点では、リツイート、引用リツイートすることも嘘か本当かわからない情報を無条件に真としてしまうことに加担していることになりますね。リツイート、引用リツイートをする時点で情報の真偽を考えることも重要だと言えます。

終わりに

今回はドラマMIU404を例に、身近な「情報リテラシー」について触れました。

自分は大丈夫!と思っていても実は何気ない日々の選択や判断で偽りの情報を根拠にしてしまっているかもしれません。それが日々の生活でどれほど重要なのかによって判断の誤りの重大さは変わってきます。

何気なく得ている情報。その受け取り方、利用の仕方が日々問われていることに気づいていただければ幸いです。