ペット

ペットの死が忘れられない方へ…考え方を変えましょう。

皆さまこんばんはれっどマンと申します。

皆様はペット飼われていますか?又は飼っていたことはありますか?

筆者は物心ついたときには既にお家にわんこがおりました。そして2匹、3匹と徐々に増えていき、ピーク時にはわんこ4匹、にゃんこ1匹と暮らしていました。※筆者は行き場のなくなったわんこ、にゃんこを引き取って育てています。

が、

別れは必ず訪れるものです。そして急に訪れます。亡くなり方はそれぞれでしたが、朝お家を出て夜家に帰ると息を引き取っていたわんこ。5分前まで歩いていたのに気づくと小屋の中で亡くなっているわんこ。たくさんお別れをしてきた筆者ですが時々、楽しかったあの頃を思い出すのです…

今回はそんな筆者が考える「ペットを飼う」意味について皆様と一緒に考えていきたいと思います。

ペットをお迎えするということは…

皆様にまず思い出して欲しいのです。今心の中にいる大切な(ペット)と出会った時のこと。そしてお家にお迎えすると決断した時を思い出して欲しいのです。

その時皆様は何を想像していましたか?

「どんな名前をつけてあげようかな?」「どんなおもちゃ、おやつを買ってあげようか。」「どんなハウスを買ってあげようか。」「散歩はどこに行こうかな?」「一緒にあそこに行きたいな!」

いろんな思いがあったと思います。これから過ごすペットのためにどんな生活を一緒にするか。そのために何をするか。それを考えてあげることはとても素晴らしいです。そしてその嬉しさは決してその子が最後を迎える時まで持っていてください。

重要なことは何か。

筆者は何回もペット最後を拝見して気づいたことがあります。

そもそも、ペットを迎えるにあたって1番考えなくてはならないことは

「その子の最後を看取る覚悟が自分にあるかどうか」です。

当たり前ですが、楽しいことを想像する方が、悲しいことを想像するより遥かに簡単です。

見逃されがちですが、飼うということは「命の責任を最後まで持つ」ということと同じです。

 

飼う前から、

その子の死を覚悟して家族にお迎えする必要があるのです。

家族(ペット)の最後を看取った方へ

家族を失うのはとても悲しいですが、愛する家族(ペット)を皆さまが看取ったということは、1つの命に対しての責任を果たした。ということです。

「筆者からお礼を申し上げます。ありがとうございます。」

人間の中には、家族として迎え入れたペットでも、その子が歳をとると「可愛くなくなったから。」と保健所やボランティアのセンターに預けてしまう人もいます。

そんな方達がいる中でしっかりと命に対して責任を持っている皆様にお迎えしてもらえて皆さまの子は幸せだったと思います。

まとめ

長々とお話ししましたが、今回は「ペットを飼う」ということはについてお話ししました。大事な家族を失って「立ち直れない」

今はそれでも良いのです。ですが、そこから先に進めそうにない。となったら話は別です。

そもそもペットを飼うということは「その子の死を覚悟する」ということです。その考えを最初から持った上で家族として迎え入れてください。

少し厳しくなってしまいましたが、この記事にたどり着いていただけた方々は人間以外の動物に愛がある人だと思います。世界には不幸な死を迎える動物たちが沢山います。ぜひその動物を1匹でも減らすために皆様に協力してもらいたいのです。

ぜひ立ち直って新たな命を育てるために協力お願いいたします。

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